炭酸パック(CO2パック)の使い方

美肌効果と小顔効果を期待できる炭酸パック(CO2パック)
美肌効果を効果的に引き出すには、いくつか押さえたいポイントがあります。

炭酸パック(CO2パック)は、顔を清潔に洗ってから使いましょう。
冷凍庫で凍らせたおしぼりなどを顔にやさしくあてて、
肌表面の温度を下げてから使います。
気温の低い冬は肌を冷やさなくても問題ありません。

パック剤の炭酸は、15℃前後で最も発泡しやすいです。
これは炭酸水が冷たい水で勢いよく泡立つのと同じ原理です。
お風呂上がりのほてった顔にパックするのは発泡が悪くなるので良くありません。

顔が十分に冷えたら、ジェルとパウダーをゆっくり混ぜ合わせましょう。
ほとんどの商品にスパチュラが付属してますのでそれを使いましょう。

混ぜる時にはパウダーを完全に溶かさないのがコツです。
念入りに混ぜて溶かすとかえって、肌の上で炭酸が発泡しなくなります。
ちょっと混ぜ足りないかな…と思うくらいがベストです。

パウダーの粒子をジェルの中に泳がせたら準備完了。
顔の上に塗り始めましょう。

最初はスパチュラでパック剤を厚めに塗って、
スパチュラでうまく塗れない小鼻や目の周りは指先で広げるようにしましょう。

厚さの理想は1~2ミリ。
パックがあまったら、厚めに塗っても大丈夫です。
厚めに塗ったほうが炭酸ガスが発生しやすいからです。

炭酸パック(CO2パック)は皮膚が薄い目の周り、唇に塗ってもOKです。
目の下のクマにも効果的です。
口や目の中に入らないように注意しましょう。

パックの放置時間は15分~30分
商品によって異なりますが、長くても30分以内でやめましょう。
それ以上は肌がふやけて大変なことになります。

時間が来たらスパチュラでパックを落として、
肌に残った分を湿ったタオルで拭きとりましょう。
ぬるま湯で流してもかまいません。

炭酸パック(CO2パック)の使用上の注意点

炭酸パック使用に当たっては、上述のとおり発泡しやすい温度に気を遣う必要があります。
しかし炭酸パック自体を冷やしてしまうのはNGです。
冷やしてしまってもダメになるというわけではありませんが、
ジェルの性質上、固まって使いにくくなってしまいます。
基本的に炭酸パックは常温保存してください。
もし固まってしまったら、お手持ちの化粧水を数滴入れて混ぜると元に戻ります。

「シュワシュワしない」、「思ったより発泡しない」といった話もありますが、
混ぜすぎの可能性もあります。炭酸パックは混ぜすぎると発泡力が減少しますので、
やや混ぜ足りない程度がベストです。
最初のうちはベストな混ぜ具合が分かりにくいですが、
使っていくうちに分かってくるかと思います。

炭酸パック使用中は顔面の血行・代謝が活発になるために皮膚が赤くなったりピリピリしたりします。
大抵の場合は2~3分で痛みが軽減してきますが、どうしても肌に合わない、という方も少なからずいます。
我慢できない場合は無理をせずに10分程度でパック終了しても構いません。
また、酷い痛み、腫れなど、肌に明らかな異常を感じる場合はすぐさま使用を中止してください。

炭酸パックは顔を冷やしたり、パックを混ぜたり・・・と、他のスキンケアに比べて
準備に時間がかかるのがデメリットではあります。
準備の時間を楽しめるタイプの方はよいのですが、
面倒に感じてしまう人には向いていないかもしれません。